東海道・東北新幹線 乗り換え 往復割引

東海道新幹線〜東北新幹線への乗り換えで往復割引は使える?

東海道新幹線から東北新幹線で往復割引は使える?

新幹線を乗り換える場合でも、距離が601キロ以上で、往復乗車券を同時に購入すれば往復割引が効きます。

 

新幹線を利用する時、直通では行けない区間であれば、列車を乗り換えなければなりません。

 

例えば、大阪から仙台へ行くには、東海道新幹線で東京まで行き、東京駅から東北新幹線に乗り換えれば仙台まで行きます。
新大阪〜仙台間の営業距離は904.4キロで、当然、往復割引の適用があります。

 

乗り換え時の切符は往復で6枚

新大阪〜仙台の往復で必要な切符は計6枚。
・大阪〜仙台の乗車券が往復で2枚
・新大阪〜東京(東海道新幹線)の特急券が往復で2枚
・東京〜仙台(東北新幹線)の特急券が往復で2枚

 

この内、往復割引になるのは、「大阪〜仙台の乗車券」のみで、特急券はいずれも割引にはなりません。
新幹線から在来線に乗り継ぐ時は、乗継割引が適用され、特急券が割引になることもありますが、新幹線から新幹線の乗り継ぎには割引は適用されないため、特急券は安くなりません。

 

この新大阪〜仙台間で往復割引を利用すると、乗車券片道11,660円が1割引になり、往復で2,000円ほど安くなります。

 

列車を乗り換えると、特急券は列車ごとに1枚ずつ必要ですが、乗車券は出発地から目的地までの1枚しか必要ありません。
その乗車券の距離が601キロ以上あれば往復割引は適用されます。

 

【参考】東海道〜東北新幹線は安く乗れる?

東北新幹線や上越・北陸新幹線などは、「えきねっと」や「モバイルSuica特急券」で安く乗ることができます。
しかし、東海道新幹線は「エクスプレス予約」や「プラスEX」を利用しなければ安くはなりません。
新幹線でも路線が違うと、1つの方法で両方のきっぷを安く買うことができないのです。

 

そこで、東海道〜東北新幹線の乗り換えでは、どんな方法が安いのか比較してみます。
まずは、通常料金の確認。

新大阪〜仙台まで、「のぞみ」「はやぶさ」と乗り継ぐと…
通常料金(指定席)は、乗車券11,660円・特急券5,700円+5,260円の合計22,620円。
往復で45,320円かかります。

これより安く乗るには?

 

往復割引

往復割引で乗車券が1割引になると10,490円、往復で20,980円。
これに往復の特急券を合計して42,900円なので、通常料金の往復45,320円から2,420円安くなります。

エクスプレス予約と往復割引

エクスプレス予約で「e特急券」と往復割引を組み合わせることができます。
新大阪〜東京間はe特急券で4,820円、東京〜仙台間は特急券を別途購入、乗車券は往復割引を使うと往復合計41,140円。
通常料金より4,180円安く、もちろん往復割引より安いです。

エクスプレス予約とモバイルSuica特急券

東京までエクスプレス予約の早特を利用すると12,340円、東京から仙台までモバイルSuica特急券の「スーパーモバトク」を利用すると10,890円。
片道23,230円、往復46,460円なので、通常料金より高くなってしまいます。

エクスプレス予約とえきねっと

東京までエクスプレス予約の早特で12,340円、東京から仙台まで「えきねっとトクだ値15」を利用すると9,240円。
片道21,580円、往復43,160円なので、通常料金や往復割引より安いです。
ただし、エクスプレス予約・えきねっとへの両方の登録が必要な上に、東京〜仙台間の「トクだ値」は「はやぶさ」は利用できません。

新幹線ホテルパック

トップページの料金比較でも最も安かった新幹線ホテルパックを、大阪〜仙台で利用すると、安いパックで1人46,500円。
このパックで泊まるホテルの料金は5,500円なので、新幹線料金は往復41,000円。
宿泊する方であれば、これが最も安いです。
ただし、大阪〜仙台のような、東京駅で新幹線〜新幹線への乗り継ぎが必要な一部の区間では、2名以上でしか利用することができません。(山陽新幹線と九州新幹線の場合は1人予約可)

 

 

このように、新幹線から新幹線へ乗り継ぐ時にも、いろいろ方法で安くすることができます。
往復割引はその手段の1つですが、特に途中で下車する時などには有効です。