新幹線 往復割引 早割

往復割引と早割はどちらが安い?

新幹線の切符は往復割引と早割のどちらが安い?

同じ区間で両方が使える場合、基本的に安いのは早割です。
ただし、使える条件は全く違いますので、各条件を確認して切符を購入しなければなりません。

 

往復割引の適用区間であっても、同時に「お得なきっぷ」「トクトクきっぷ」などの早割を利用することができる場合があります。
そんな時、どちらを選べばいいか悩む方も多いのではないでしょうか?
そこで、往復割引と早割の実際の料金を比較しながら、往復割引がおススメなケース、早割の方がおススメなケースもご紹介します。

 

ここでいう「早割」とは、JRが販売する「お得なきっぷ」等の「早特きっぷ」や、エクスプレス予約等の会員限定割引サービスの内、早めに購入すると安い切符のことです。

 

往復割引と早割の新幹線料金を比較

往復割引と早割の実際の料金を比較してみましょう。

【例1】岡山→東京

岡山から東京へは、指定席で片道17,340円ですが、往復割引を利用すると片道16,290円、往復で32,580円。
この区間では14日前まで購入可能な「東京往復スーパー早特きっぷ」と、7日前まで購入可能な「のぞみ早特往復きっぷ」という2つの早割きっぷがあります。
「東京往復スーパー早特きっぷ」は往復24,690円、「のぞみ早特往復きっぷ」は往復28,800円なので、いずれも往復割引を利用するより安いです。

 

【例2】熊本→新大阪

熊本から新大阪へは新幹線「みずほ」の指定席で片道18,850円、往復割引を利用して往復35,560円。
この区間では「e早特」「スーパー早特きっぷ」という2つの早割を利用することができ、「e早特」で往復すると29,620円、「スーパー早特きっぷ」で往復すると25,720円で、いずれも往復割引より安いです。

 

【例3】大宮→新青森

大宮から新青森へは「はやぶさ」で片道16,620円、往復割引を利用すると往復で31,200円。
この区間では「お先にトクだ値」が利用でき、通常期で片道13,010円、往復利用すると26,020円と往復割引より安いです。

 

このように往復割引と早割の両方が使える場合、ほぼ全ての区間で早割の方が安いです。
(※1泊以上の新幹線旅行には、往復割引よりも早割よりも新幹線ホテルパックの方が格安です!)

 

しかし、安い切符は制限が多く、融通が利くわけではありません。
そこで、往復割引か早割か、どんな場合にどちらを選べばいいのか考えてみましょう。

 

往復割引か早割か?

例えば、早割は購入期限以外にもいろいろな条件が付き、自由に途中下車できる切符はまずありません。
安くても決まったルールの上でしか利用することができません。

 

それに対して、往復割引は購入期限もなければ途中下車も可能です。
そこで、早割と往復割引のメリットやデメリットを挙げながら、どう選択したらいいのか考えてみましょう。

 

往復割引と早割の特徴

往復割引

・料金は安くない(乗車券の1割引のみ)
・有効期間内なら途中下車も可能
・当日でも購入しても割引が効く
・601キロ以上の区間にのみ適用
・年末年始やお盆も割引料金

早割

・料金は安い
・途中下車・途中乗車は不可
・購入可能な期間が決まっている
・区間はあらかじめ設定された区間のみ
・使用期限はきっぷごとに決まっている
・会員限定のものもあり
・片道のきっぷもある

 

このように全く性質は違います。
早割は距離に限らず、設定があれば格安に利用することができますが、お盆や年末年始などの帰省時期には利用できません。
通常の往復旅行で設定があれば早割、帰省の途中で途中下車する時などは往復割引が有効です。

 

距離が601キロ以上なければ往復割引は使えませんが、いずれにしても、往復割引と比べれば安いのは早割なので、先に早割を探した方がお得です。

 

ただし、早割のきっぷも必ず最安値ではありません。
往復割引と早割を比較することも大切ですが、トップページ「新幹線往復割引きっぷの購入前に!」のように、もっといろいろな料金を比べてみると、格安に新幹線で往復することができます。

 

早割のきっぷ購入期限に間に合わなくても、往復割引よりも安く新幹線に乗ることもできます。

 

 

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