新幹線 往復割引 使えない区間

往復割引が使えない区間

JRの往復割引制度は、もちろん距離等の条件を満たせば、新幹線でも利用することができます。
しかし、適用距離である601キロ以上にわずかでも満たなければ、その区間では往復割引は効きません。

 

例えば、東京〜新神戸間の距離は約590キロ。
わずかですが往復割引の適用距離には足りません。

 

このような区間では、新幹線に安く乗ろうと思えば、往復割引以外の割引っきっぷを探す必要があります。
では、どのように割引きっぷを探せばいいのか、いろいろな方法をご紹介しましょう。

 

往復割引以外の新幹線割引きっぷ調査法

往復割引以外でもいろいろな方法で新幹線の料金を安くすることができます。
乗車する区間で往復割引が使えない時、どのような方法で割引きっぷを探せばいいのか?
順にご紹介しましょう!

 

1.新幹線ホテルパック

まず、一番最初に調べたいのは新幹線ホテルパック
こちらのページで比較した通り、「往復&宿泊」の料金はこれが最も安いです。
往復割引では往復3,000円くらいしか安くならない区間でも、ホテルパックでは1人10,000円くらい安くなります。
宿泊を伴う方は、まずこの料金をチェックしましょう。
往復割引が効く区間でも効かない区間でも間違いなく料金は格安です!

 

2.JRで販売している割引きっぷ

JRではいろいろな区間で割引きっぷを販売しています。
往復が条件で料金が安くなる早割のきっぷが多いですが、料金はかなりお得です。
(宿泊先が決まっている場合はおすすめですが、料金は新幹線ホテルパックの方が安いです。)
ただし、設定のある区間と無い区間がありますので、利用区間での販売があるかどうかは事前に調べておかなければならず、購入期限があるきっぷも多いので注意が必要です。
参考:JR東海JR西日本JR九州

 

3.会員制割引予約

エクスプレス予約えきねっとなど、会員限定の割引きっぷは基本的に往復割引よりも安いです。
エクスプレス予約などは利用できるまで時間がかかるのが難点ですが、往復割引に距離が足りない区間であっても、割引料金が設定されていますので、間違いなく安く新幹線に乗ることができます。

 

4.金券ショップ他

金券ショップでは回数券を1枚単位で販売しています。
往復割引が効かない区間であっても、回数券の設定があればその区間の新幹線格安チケットが金券ショップで販売されていますので、これを利用しても料金を安くすることができます。
また、東海道新幹線では「ぷらっとこだま」という「こだま」限定のチケットを利用することもできます。
東京〜新大阪の間の区間なら、これを利用すると料金はかなり安くなります。

 

5.在来線の距離を確認する

往復割引が効かない区間でも、ご紹介したような方法で新幹線に割引料金で乗ることができます。
しかし、途中下車するなどの理由でこれらの方法が使えないこともあるでしょう。
そのような場合には、まず乗車区間を確認してみましょう。
往復割引の距離には在来線の距離も含みます。
新幹線だけの区間ではなく、新幹線に乗る前後のJRの在来線の区間も合わせて距離を確認しましょう。
例に挙げた東京〜新神戸など新幹線の区間ではわずかに距離が足りない区間でも、千葉〜新神戸など在来線の距離を含めれば600キロを超えることもありますので、在来線を含めた区間で乗車券を購入すれば、往復割引で乗車券は割引になります。

 

 

以上が、往復割引の適用距離に満たない区間での割引きっぷの探し方です。
設定がある区間と無い区間もありますが、探してみると意外な割引料金で新幹線に乗れるかもしれません。

 

特に、新幹線で同一区間を往復し宿泊する場合には、往復割引が効かなくても新幹線ホテルパックで往復割引よりずっと安くなります。
例えば、往復割引の距離に満たない東京〜新神戸間でも1人8,000円くらいは安くなるのでお得です!